沢山のイスラム教徒の方々が日本に観光へいらっしゃるので調べてみました。
イスラム人口の多い国はアジアに多く、現在世界人口の2割強がイスラム教徒であると言われています。1位はインドネシアで、 約2億のイスラム人口です。
イスラム人口の多い国はアジアに多く、パキスタン、インド、バングラデシュでは
1億人を超えて、それらの国の経済成長により、海外旅行を楽しむ層が急増中。
それとインドネシア人の訪日ビザ取得が大幅緩和され、円安や東京五輪の開催決定で、
今後さらにアジア系イスラム教徒の訪日が増加すると考えられています。
しかし彼らにとって訪日には大きな問題があります。
宗教上、豚肉 やアルコールは禁止されています。そして礼拝の決まりなどです。
そんな中、レストランやホテル等がハラル対応をしています。
ビックリしたのがカラオケです。
もちろん、飲食メニューや礼拝に対応しています。
厨房内は食材、アルコールは完全分離、食器、炭酸、アルコール類のグラスも分かれています。
礼拝は各部屋の天井に矢印である方向を指し示すシールが貼ってあり、
この矢印はメッカの方位を示しているそうです。
店内奥には礼拝マットが敷かれた礼拝スペースも設けられており、
壁には「礼拝の時刻表」があるそうです。
凄いですね。これから、色々な所がハラル対応になっていきそうですね。
2015年4月20日月曜日
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