1970年代に修学旅行生達が、お土産に買いもとめて爆発的に売れた観光地の名前が
入ったちょうちん。それは昭和の大ヒット商品でした。
現在、意外な人たちから大人気だそうです。それは外国人観光客!
ポーランドからの観光客は「家のベットの脇に飾って、毎朝起きる時に日本旅行の事を思い出せるといいな。」と言っていました。
ちょうちんを作っている会社は新しいデザインを起こしてローマ字を入れるようにしたそうです。
人気の色はピンクで品切れになることもあるそうです。
ちょうちんを製造している名古屋市の「雅創作工房」は、なんと安政三年(1856年)の創業で伝統工芸品を昔ながらの方法で作り続けています。全国各地の観光ちょうちんを月に1000本製造しているそうです。10人いる職人の1人の方は87歳で、この道60年の大、大、大ベテラン!
1980年代には1カ月で3万個の受注があったそうです。すべて手作業です。
スペインからの観光客のコメント「日本人から見たら見慣れたものかもしれないけど、私たちにとっては素敵」
私たち日本人から見ても、ちょうちんは素敵です!
2015年9月11日金曜日
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